津山市で不動産売却！戸建ての中古住宅を査定する方法と告知義務・契約不適合責任について

津山市で不動産売却！戸建ての中古住宅を査定する方法と告知義務・契約不適合責任について

戸建てやマンションなどの中古住宅を売却するにあたって、最も気になるのはいくらくらいで売れるのかという点ではないでしょうか。
売却価格の目安を知るためには、まずは不動産会社に査定を依頼するのが一般的です。査定額がわかれば、それをもとに売り出し価格を決めることができます。

ここでは、津山市で不動産売却をお考えの方に向けて、査定方法の種類と売却時における告知義務、そして契約不適合責任についてご紹介します。

津山市で中古住宅の売却をお考えの方へ！不動産売却における査定方法の種類とは

机上査定は、直接現場に訪れることなく、売却予定のある不動産の所有者から位置や築年数、間取りといった物件情報のみで査定額を算出します。
机上査定は電話やメールだけでやり取りができるメリットはありますが、実際の正確性は得られないことが多いです。いい加減な査定は早期のご売却に繋がりません。実際に訪問査定を依頼するのがおすすめです。

訪問査定は机上査定の情報に加えて、売却予定の物件のもとへ不動産会社のスタッフや専門家が実際に足を運び、入念に状況確認をし、適正価格を算出するという査定方法です。

中古住宅の訪問査定は、机上査定に比べて精度の高い査定方法ですので、売却をご検討の際はまず、ご相談ください。

中古戸建ての売却後にトラブルになるケースとは？

中古戸建ての不動産売却を進める際、条件によっては売主が買主に必ず情報を告知しなければいけないケースがあります。
それは、購入希望者がその情報を知れば、同条件での購入をやめる可能性があるような情報がある場合です。

不動産売買において、売主には契約不適合責任が発生します。故意でなくても、告知義務のある情報を伝えずに後から瑕疵が発覚した際には、損害賠償や修理、場合によっては契約を解除しなければいけません。

瑕疵とは、戸建てやマンションなどの造成不良や設備の不具合・故障など、売買取引の対象となる不動産に何らかの欠陥があることを指します。

不動産売却後にトラブルに発展することがないよう、告知すべき情報は購入希望者や不動産会社にすべて正直に伝えるようにしましょう。

津山市のMU不動産コンサルティングでは、戸建てやマンションなどの不動産売却に関するご相談を受け付けております。不動産売却時における告知義務や契約不適合責任についてご質問・ご相談がございましたら、津山市のMU不動産コンサルティングまでお気軽にお問い合わせください。

契約不適合責任にはどんな種類があるの？

中古住宅の不動産売却で契約不適合責任が問われる瑕疵は、主に4種類があります。

物理的問題

地盤沈下や土壌が汚染されている、地中に何らかの埋設物があるなど、品質に問題があるケースです。

心理的問題

過去に事故や事件、自殺があったことなど、買主が嫌がるような事実を伝えていない場合は契約不適合責任が問われます。

環境的問題

周辺地域で悪臭や騒音が発生するような場所があるなど、住む上で影響が出るような環境問題が発生しているケースです。

法律的問題

都市計画が進んでいる地域や歴史的な文化価値のある場所など、住宅の建築や改装などに制限がかかる場合も契約不適合責任に問われます。

上記のような問題があっても、きちんと伝えて購入希望者が了承すれば、不動産売却の取引に何の問題もありません。ただし、2020年の改正以降は、意図的に隠していなかった場合でも契約不適合責任が発生しますので注意が必要です。

津山市で中古住津山市で不動産売却をお考えの方はMU不動産コンサルティングへ査定依頼を！

不動産売却の前には、査定を行って売却価格の相場を把握しておくことが大切です。査定方法は大きく分けて2種類あり、ご自分の要望や目的に合わせて査定方法を選択してください。

また、不利益な情報のある物件の場合、その情報を意図的に隠していなかったとしても、不動産売却の前に買主へ告知しなければ売主は契約不適合責任に問われます。売却を検討中だが問題がないか確認したいという方は不動産会社に相談しましょう。

津山市のMU不動産コンサルティングでは、戸建てやマンション、土地などの不動産売却の仲介を承っております。適正価格で少しでも早く売却できるよう全力でサポートいたします。戸建てやマンションなど津山市で不動産売却をお考えの方は、MU不動産コンサルティングへぜひご相談ください。